投稿:04.14.2022
○平成7年 調査報告書
本建物は、昭和7年(1932)4月1日、緒方村と旧南緒方村の合併が実施された事に伴い建設された建物である。その後、昭和33年(1958)に新庁舎が完成してからは公民館として使用され、昭和40年以降は竹田直入医師会立豊西循環学院として使用されてきたが、平成4年(1992)8月に閉鎖され、その後は空き家として現在に至っている。
建物は、JR豊肥線緒方駅のすぐ北側の小高い丘の上の建ち、緒方に訪れる人や郷里として帰省する人の心を和ませるシンボル的な建物としてそびえている。(一部抜粋)